寒い季節には湯豆腐がたまらなく恋しいもの。
おいしい湯どうふも急激に熱すると 豆腐にすが入ってしまい、おいしさも半減です。
豆腐にすが入るのを防ぐには、 だし昆布を鍋の底に敷いておけばよいのです。 豆腐に急に熱が通ると、凝固材の影響ですが入るので、 昆布を敷いておけば熱の通りが悪くなり、すが入りません。
また、豆腐を煮る前に1%程度の塩水に20~30分浸けておけば、 煮崩れも防げ、すが入りにくくなります。