銀杏は上手に炒ると、ヒスイ色がとてもきれいに上がります。 焦がさずにきれいに炒ればいいだけのことですが、 そのままフライパンで炒ると、焦げたりして均等に上がりません。
これをきれいに均等に仕上げるには塩を使います。
フライパンに1㎝程度塩を敷いて、殻つきの銀杏を入れます。 このまま炒れば、塩が熱をじっくりと伝えるので、 銀杏にむらなく火が通り、 焦げずにきれいな翡翠色に仕上がるというわけです。