「アンチエイリアス」とは



「アンチエイリアス」とは文字や画像がドットの集合体であるため、
エッジ(輪郭)がジャギー(ガタガタすること)に見えるのを防ぐ方法です。
カラー画像の場合は隣同士の色の中間色を発生、
モノクロの場合では中間のトーンを発生させることにより、
ジャギー部分に埋めていきます。

JPG等の画像ではアプリケーション側で自動でアンチエイリアス処理を行うものがほとんどです。
ドット絵と呼ばれるよな“あえてジャギジャギに作る”場合を除いて、
アンチエイリアスを意識することはあまりありません。

最近では文字のエッジにもアンチエイリアスがOS側で自動にかけられますが、
細かい文字はボケてしまってかえって見づらくなるので、
一定以下の細かい文字は表示にドットフォント(ビットマップフォントという)が使われます。

アンチエイリアス - Wikipedia

記事id:742 / 4195PV

関連記事