大根は色々と応用範囲が広い野菜ですが、
美味しくいただくためには各部位を使い分けることが必要です。
大根の先:細く固めの部分であり繊維が多いので、切干大根に最適です。
先に近い辛味の強い部分:熱を加えると苦くなるので、
味噌漬け、塩漬けなど、漬物に適しています。
首の甘い部分:甘みがあり、
生で食べるのに適した部分なので大根おろしに使います。
それ以外では和え物、含め煮などにします。
頭の固い部分:細く刻んで味噌汁の具にします。
茎の部分の葉:油いためか佃煮にします。
先端に近い柔らかい葉:おひたしに向きます。