玉ねぎの催涙物質アリルプロピオンは
揮発性が高く目を刺激しますが、
これを目に入れにくくする変わった方法が、「ラップのマスク」です。
食品のラップを顔の大きさに切って
両端をヘアピンで髪に止めてしまいます。
こうしてから玉ねぎを切ると不思議と目にしみません。
もう一つのコツは良く切れる包丁でサクサクと切ることです。
あまり良く切れない包丁で玉ねぎの細胞を潰しながら切ると、
それだけ多く催涙物質が流れ出すのです。