野菜の保存方法基本はこれ!



冷蔵庫の野菜室は野菜に適した温度と湿度で、
野菜を長期保存しても鮮度が保てるよう配慮されていますが、
野菜を大量に買い込んだときにはどうやって保存するかが問題です。

そのような場合は野菜ごとの保存の方法がありますから、
それぞれ上手に保存する工夫をしてみましょう。

まず前提としては、野菜はそれが取れたところと同じ状態にするのが
長持ちするということです。

具体的には畑に植えられていたときに近いほうがよいということになり、
どんな野菜も根のほうを下にしておくほうが、そうでない場合より長持ちします。

●ほうれんそう、小松菜、春菊など傷みやすい葉物野菜は、
新聞紙で硬めに巻いて、その上から霧吹きしポリ袋に入れて
冷蔵庫に立てて保存。
冷蔵庫に入りきらない分は室外の冷暗所に保存します。
すぐに使う予定がなければ、硬めに茹でて後で使いやすいサイズに切ってから
冷凍しておきます。

●ねぎ、ゴボウ、ニンジンなど土に埋まっていた根菜類は
フラワーボックスなどに土を入れて埋めておくのが一番長持ちします。
※根菜は売られている状態でもまだ生きているので、
そのまま忘れてしまうと育ってしまうので注意!

●山芋、里芋などのイモ類はもみがらを入れた箱で冷暗所に、
ももがらは手に入りにくいでしょうから、新聞紙に厚めに包んで 風通しのよい冷暗所に。
ただし冬の寒さが厳しいときには、凍らせないように注意が必要です。

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