梅雨時など気をつけていないと、味噌にもカビが生えてしまいます。 味噌のカビを防止するのは、よく炒った炒りヌカが効果的です。
味噌は表面を奇麗にならし、中の空気を抜いておきます。 その上から和紙をピッタリとかぶせます。 さらにその上に、炒りヌカを乗せておきます。
こうすると炒りヌカが余分な湿気を吸い取り、味噌と空気を遮断し、 カビが生えるのを防止してくれるというわけです。
また、練りからしを和紙に包んで、味噌の容器に入れておくのも良いでしょう。