XHTMLの定型文



現在はXHTMLが常識です。HTMLでテーブルレイアウトなどという作り方は、
プロの制作現場では全く相手にされていません。
ましてやHTMLを記述するのに「ホームページ○ルダー」や
「ドリーム○ィーバー」なんていうツールを使っているようじゃ
プロとしては通用しません。

そこでメモ帳でタグ打ちでcssレイアウトがプロの現場の常識となるわけですが、
XHTMLの宣言文はいちいち打つのが面倒なので、
難しい説明はぬきに、とにかく一連の宣言文関係を「定型文」として用意しておきましょう。

以下が定型スタイルです。
<?xml version="1.0" encording="UTF-8"?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">

<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" lang="ja-JP" xml:lang="ja-JP">

<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" />
<meta http-equiv="Content-Language" content="ja" />
<meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript" />
<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css" />

<meta name="description" content="この部分はコンテンツの中身を説明する文をわかりやすく記述" />
<title>ページのタイトル</title>
<link href="cssファイルの場所" type="text/css" rel="stylesheet" />
<link href="rssフィードがある場合その場所" rel="alternate" type="application/rss+xml" title="RSS 2.0" />
<script type="text/javascript" src="外部ジャバスクリプトがある場合その場所"></script>
</head>

<body>
以下にボディ内容記述

!注意!:ページエンコードにUTF-8を指定した場合、メモ帳はデフォルトでASNIで保存されるので、後で表示できなくなります。
解決方法は簡単。対象ファイルをメモ帳で開き「別名保存」で文字コードを「UTF-8」を指定して“同じファイル名で”上書きします。
これできちんとコードの宣言と実際のコードが同じになります。

記事id:203 / 4420PV

関連記事