今日は各部品が届きました!何といってもやはり最初はCPUということで、今回使用のCPUはAMDより14/01に発売された
「A10 7850K Black Edition」を使います。
このCPUはそこそこの性能の割にとにかく安い。今私が使っているマシンのi7より圧倒的に安くて性能は近いぐらいということで採用です。
あっ!あと前回で「最新鋭のAMDマシン」と言ってますが、看板に偽りありですね^^AMDからはさらに最新のCPU出ていますが、購入時に売ってた中で一番高性能のなものを選んだだけでした。
ま、私の場合はゲームをやるわけでもないし、CPUの限界性能についてはあまりこだわっていないです。といってもやはり強力なマシンはほしい人なんですけどね。
これは仕事柄、アドビ系のアプリを使い倒すことが多く、一般の人が言うような「フォトショの○○というエフェクトがCPUに負担が大きい」なんてことは、まるで実際の仕事にはそぐわないなと感じていることが大きいですね。
仕事ではフォトショも使い倒してますが、CPUの処理能力不足なんてほとんど感じることはないですね。
それよりもメモリーの搭載量とHDDのアクセススピードです。
アドビ系アプリは、搭載しているメモリーをとにかく片っ端から食いまくる。アプリ単体で使うことなんて絶対ないからなおさらで、イラレ・フォトショは常時立ちあげっぱなし。なおかつ原稿確認・校正用にワードもエクセルも同時使用は当たり前。
さらにNETにあげたりついでにホームページに反映したりでNotepad++まで使うもんだから、あっという間にメモリー限界です。
それでスワップでもしようもんならもう激遅になっちゃいます。
だからメモリーとHDDです。あとは作業途中のファイルを保存したりファイルの読み込でも1ファイルでGB超えなんてのもザラですから、そこでかかる時間がホント半端ない。
で一時SSD使っていましたが、これはもうどうにも実用に耐えるようなものじゃない。読み書きが多いと途端に痛んでくる。しかも言われているほど早くもない。さらに最悪なのは「バックアップができない」と好いことなしですね。
SSDはたとえバックアップができなくても、壊れても読み出しが出来る。というのは実は何にも役に立ちません。だって壊れたらマシンそのものが起動しないのですから、意味がないです。しかも作業データなんていつもバックアップ取ってるから、それが読めてもたいして助かることにならない。
システムのバックアップがとれるかどうかのほうがよほど大切なんですよ。
マシンを自作したことのある方ならわかると思いますが、OSインストールからアプリのセットアップ、OSのバージョンアップが全部終わるまでどれだけ時間がかかるか!
だからシステムのバックアップを取っておきたいのですが、SSDはこれができません(最初のうちは出来る)というのは、痛んだセクタに使用不可のマーキングをしていく機構のせいかどうか本当のところは分かりませんが、
ほんの数カ月使用した段階でバックアップがとれなくなります。
これは決して勘違いではなく、SSDを使用しているマシンが2台あり2台ともそうなので、完全にSSDというのは欠陥商品でしょう。
ということでかなりわき道にそれていますが、仕事で使うマシンの性能はCPUはそこそこでよく、メモリーとHDDに力を入れるのが最も正しい。という長年の経験上の結論でした。
なので今回使用のCPUは安っいAMDなのですね。
そこにメモリーは32GB位積んじゃいます!そしてHDDは3台のストライプセットにしちゃいます。
グラフィックはゲームをやるわけでないので、CPU(正しくはAPUでしょうか)内臓のGPUでOK!。内臓だけで3台マルチモニタが可能なんて、夢のようですよ!
ちなみに現在使用のi7マシンも3台マルチモニタです(写真下)
なんだかんだこの記事を書いてるうちに、ヤマトさんが来ましてその他の部品が届きました。以下写真でご紹介します
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