小魚の下ごしらえは「つぼ抜き」で



アジが一番美味しいのは夏。峻なので値段も手ごろです。

でも、「小魚の下処理は難しい」と思っていませんか?

実はこれ割りばし一膳でできてしまうんです。
この方法はつぼ抜きと言って小魚の処理はこの方法が一番です。

割った割り箸を小魚の口から差し込みます。
そのまま内蔵を挟みねじりながら引き抜きます。
これで簡単に内臓が取れてしまいます。

菜箸ではなく割り箸を使うのは、内臓が滑らず、
手っ取り早く下処理が出来るからです。

この方法なら数が多い場合でも手間がかからず、
包丁も使わず、姿のまま塩焼きにするときなども
きれいに仕上げられます。

アジに限らずキスなど小魚全体に応用できます。

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