マグロの霜降り造り



マグロの大きなサクを買ってきてその日に食べきらないときには、
霜降り作りにすると、1日ぐらいは冷蔵庫で保存できます。

塊のままのマグロを熱湯につけて、
表面が白くなったらすぐに冷水で冷やします。
熱湯につけないで作る場合は、バットにマグロを乗せて、
上から布巾をかぶせて熱湯をかけます。

いずれもすぐに冷水で冷やしてから
布巾で表面の水分をふき取って冷蔵庫へ。
こうしておけば次の日でもマグロを美味しく食べることができます。

これはかつおのたたきと同じようなもので、
表面を熱処理することによって
中は生でも傷みは遅くなるのです。

痛まないようにするためのテクニックですが、
刺身としてもただの刺身とは一風変わって、なかなかおつなものです。

記事id:296 / 4402PV

関連記事