脂の乗った秋の味覚「さんま」。
塩焼きが一番美味しいと思われますが、
あえてのフランス料理です。
クルクル巻いて仕上げるフランス料理を
ポーピエットとフランス語では言うようです。
まず秋刀魚を三枚におろします。
次に塩・胡椒をして身を端からクルクルと巻きます。
このとき皮は内側にして巻きます。
皮を外側にして巻くと過熱したときに皮が縮み、
型崩れします。
こうして出来上がったポーピエットの
巻きが崩れてしまわないように端を
楊枝で留めるか、料理用の「ひも」で留める等します。
これをフライパンで少し大目の油で「揚げ焼き」にします。
皿に盛り付けたら、ソースはお好みで。
タルタルソースなどがおすすめ。
トマトソースにすればイタリア風。
ソースは意外と何にしても合いますよ。