目玉焼きを作るとき、いくら慎重に割ったつもりでも、
黄身が端のほうへ行ってしまい、
フライパンを傾けても真ん中へは来てくれず
そのまま固まってしまう。
こんなことはしょっちゅうですね。
目玉焼きの黄身を真ん中にして仕上げるには、
とても簡単なコツがあるのです。
卵の殻を割った半分の殻を黄身にかぶせて、
そっと真ん中へ移動させます。
そのまま半熟に固まるまで押さえ、
後は静かに殻をはずすだけです。
その後最後まで焼き上げれば、
きれいな目玉焼きの出来上がりです。