お茶は買ったまま袋で保存すると、
すぐに湿気て香りが飛んでしまいます。
これを防ぐために缶に入れて保存するのですが、
あり合わせの空き缶を使うときには注意が必要です。
たとえばお菓子の空き缶などを使うと、
お茶にお菓子のにおいが移りまずくなってしまうのです。
これを防ぐには空き缶にお茶の葉を一つまみ入れて、
軽く振りながら缶の底を火であぶります。
ほどほどにあぶったら、お茶の葉を取り出して
自然に冷まします。
こうすることによりもともと残っていた
お菓子のにおいはすっかり消え、
お茶を入れても大丈夫です。