きゅうりの千切りを作るときは、
最初に適当な長さに切って短冊にしてから
細く切るときれいにできていいように感じますが
この方法はあまりいいとはいえません。
これですと、皮の部分だけの筋と種の部分だけの筋に分かれてしまい、
仕上りがいかにも素人のものであると共に食感がばらばらになります。
全てをバランスよく種と皮の付いた筋にするには、
まず斜め輪切りにしてから千切りにします。
こうすれば皮ばかり、種ばかりに分かれることなく、
全体が皮と種の付いた筋になります。