魚に塩をするときに、種類によっては塩が利き過ぎるものがあります。 控えめに塩を振っても失敗するようなものには、 ひらめ、エビなどがあります。
そんなときは「紙塩」です。 紙塩とは、和紙を使って塩を振り掛けるもので、 先にザルに塩をふり、その上に和紙を敷きます。
その上に魚を乗せたら、さらにその上に和紙を敷き、 水と塩を振り掛けます。
そのまま5分おけば程よい塩加減になり、 和紙に染み込んでまんべんなく塩が行き渡る というわけです。