白魚の下準備には「たて塩」



春先は白魚が旬。冷たい海で育ち
キリッと身がしまり、全体の型が整い
透明感があります。

黒い目がはっきりしているのが新鮮で、
白くにごっている物は鮮度がよくありません。

天ぷらや酢の物に使うときは
鮮度の良い物を使いたいのはもちろんですが、
下ごしらえとして塩水につけることを忘れてはいけません。

買ってきたときにぬめりが少しあるかもしれませんが、
塩水につければシャキッと身がしまります。
これを「たて塩」といいます。

白魚の下準備には必須で
味がさえるコツです。

記事id:273 / 4357PV

関連記事