鳥のささ身は筋が取りにくく、 無理に引っ張ると身の形を崩してしまいます。
これを防ぐためには、ぬらしたまな板に 筋を下にしてささみをおきます。
この状態ではじのほうに少し筋が出ていますから、 包丁を寝かせて筋をおさえ、筋を引っ張りぬくと きれいに抜けます。
念のため動かすのは身のほうです。 筋をおさえて身を引き抜きます。