冷蔵庫に必ず入っている卵。
特売日にたくさん買ってきたら前のものも冷蔵庫に入っていて、
どれが新しいものか解らなくなった
なんてことはありがちですね。
こんなときは卵の鮮度を見分ける方法を覚えておくと良いでしょう。
まずは見た目ですが、
表面がざらざらしてる方が新しく、
つるっとしている方が古いもの。
次に水1ℓにたいし小さじ一杯の食塩水を作り、
卵を沈めてみます。
浮かぶようなら古い卵でです。
中に水分が蒸発して軽くなっているのです。
そして割って見て黄身が盛り上がっているのは新しく、
べちゃっとした感じの物は古い卵です。
最後に光にかざしてみる方法。
新聞紙を丸めて卵の直径ぐらいの筒を作り、
筒の先のほうに卵を入れて太陽や電球にかざして見ます。
明るいのが新しい卵で、暗いのが古い卵です。
筒に入れるとよくわかる理由は、
環境光をさえぎると卵を通った光だけが見えるからです。