中国料理は名前で調理法がわかる



中華料理は非常に種類が多く、レストランでメニューを見ても、
どんな料理なのかまるで見当がつかないものがありますが、
名前をよく見てみるとその調理法がわかるものも少なくありません。

名前の中に「炒(チャオ)」・「爆(パオ)」などの文字が入っていたら、
油でいためた料理。

「炸(チアー)」と付いたら揚げ物。

煮物は「焼(シャオ)」。「紅焼(ホンシャオ)」とあれば
しょうゆで赤く煮込んだ料理です。

「溜(リュウ)」はあんかけ。

「蒸(チョン)」は蒸し物。

そして「湯(タン)」はスープ・だし汁。

「拌(ハン)」は和え物等々、他にも調理法を示す言葉はたくさんあります。

このような名前や用語のちょっとした基礎知識があると、
メニューを見たり、作り方のテキスト見るときにも理解しやすく、
中国料理が一層親しみやすいものになるでしょう。

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