いろいろな食品をフリージングすることはよくあると思いますが、
ただフリージングするのと、「気を使って」フリージングするのとでは、
鮮度の保持が結構変わってきます。
通常フリージングのときは食品をフリージング用パックや、
ポリ袋に入れる、あるいはラップしてフリージングしますが、
中に空気が入っていてもあまり気にせずそのまま凍らせていると思います。
これを中の空気を抜いて「簡易真空パック」にしてフリージングすると、
鮮度の持ちが断然変わります。
やり方は簡単。食品を入れた袋(例えばポリ袋)の口にストローを挿して、
中の空気を吸い出します。
袋がピタッと食品に張り付いて「真空状態」になったところで口を輪ゴムで留めます。
こうしてフリージングすれば、鮮度を長持ちさせられます。