氷柱を家庭で作るなら「牛乳パック」



クリスマス、忘年会、ハロウィン、誕生日、女子会等々
自宅へ友達を招いてパーティーは多いことと思います。

そんなときの必需品はやはり氷ではないでしょうか。
オンザロック、水割り、ジュースにパンチと氷はいくらあっても困りません。

ところが家庭の冷蔵庫では、水の量が限られているうえに
かち割り氷の透明感は得られません。

これを解決してしまうのが「牛乳パック」なのです。
牛乳の空きパックで氷柱を作るとご家庭で簡単に透き通った氷が作れます。

作り方は、牛乳の空きパックに湯冷ましを注ぎ、冷凍庫で凍らせます。
湯冷ましを使うところがポイントで、氷がすきとおらない理由は水が含む酸素量ですから、
あらかじめ沸かして酸素を抜いた水を使うのです。

これを牛乳パックのような熱伝導率の低い容器で凍らすことにより、
急速に凍らず透き通ったきれいな氷になります。

500mlパックならそのまま立てて冷凍庫に入りますし、
1000mlでもホチキスで口をしっかり止めれば横倒しで入れられます。

出来上がった氷を取り出すときは、牛乳パックを破いてしまえばよいので簡単。
あとはアイスピックでかち割り氷にするだけです。

ビールを急速に冷やしたい込などは、
ビールと氷を一緒にバケツに入れておくとよく冷えます。

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